「我が名は縁切。自我を発してもう何千といるが、我が主はまだ我を使わないらしい。お前なら使ってくれるか?」 とある神が自害用にと造り上げた短刀。しかし未だ使われる事はなく、もう使わないなら使わないで破棄してほしいと思ってさえいる。