"極彩色の雷獣"ニル・イェルシャ
レア度:
★4
7年以上前に更新
極寒の地にひっそりと存在する少数民族の里で『全ての父であり母、創世の神』として崇められている霊獣。一見真白に見える体や鬣は、あらゆる光を極彩色に照り返す。吹雪に閉ざされた信仰の地ではぬくもりと光、色彩をもたらした神とされているが、凄まじい雷を伴って各地の空を駆け巡る姿は時に害獣として疎まれることもあり、この神を狩ることに夢を抱く者さえいるという。