それは運命や因果律をも超える平等主義。 抵抗できない果てなき痛み。その先に行き着くものは何もない。
「貴方の悪行。貴方の罪。私は全て受け入れ許しましょう。 ――ですから、貴方も許してくださりますよね?私の罪も、悪行も」