その人は人の醜い部分を知っても尚、人を愛する青年だった。 その人は神に裏切られても尚、神を信じる青年だった。 「僕を信じてください」 その言葉は人を救う言葉だ。 奴隷の少年は、人々を導く誠の聖人になった。