預言書の神話に謳われる白、あるいは光の悪魔。“クライ”という名前の少女の肉体を乗っ取っている。 彼女はティーダ(預言書の神話における黒の天使)を殺害することを目的に行動しているが、すんでのところで逃げられてばかりいる。いや、逃がしているのかもしれない。 “クライ”のことが好きなのに受け入れられなかった悲しみが、クレアの暴走を生んでいるとエディプスは考えているようだ。