ヴィクトリカの愛車。 彼女のあらっぽい運転にも耐える強い子。 最新車が次々と自動でアイドリングストップシステムを採用する中 「何かあって出遅れたりしたらどうする」 という理由でそのままを突き通す。仮に買ってもそのシステムは取り除く。 けれどもいまのとこ、彼女はこの車を手放す気はない。