とある崖の上に建つ古城の主であり、死体から蘇った吸血鬼。 少年のような姿をしているが、見た目よりはずっと長く生きているせいか、その年頃には不自然なほどに大人びている。 従者がいるがあまりに不遜であるため、若干手を焼きつつそれもまた楽しんでいる節もある。 自分の爪をじっと眺める癖がある。