とある男から分離した人格。虚無感、弱気、それらを覆い隠す自己肯定感などで構成されている。 炎は使えず、引きずるほどのマントを翻し、罅割れた王冠を被っていた。 現在は夢から夢へ。マントは身体の大きさに合わせてもらったようだ。