資産家の一人息子で、怖がりと寂しがりに加え引きこもり。 使用人の恵以外と関わろうとしなかったが、村の存続が危ぶまれたその瞬間にまよわず立ち上がる芯の強さを見せた。
「僕はただ護るべきものを護りたい。この村の人たちと、もちろん君もだぞ、恵」