雪が降り続く北国の辺境にある村に暮らす。 働くことが好きな大黒柱。 『お前が大事だと思う奴の笑顔くらい護れるよう強くあれ』亡き父の言葉を胸に抱く意思のかたい少年。
「逃げろと言われて『はいそうですか』とお前の言うこと聞くほど弱くねーんだわ、俺」