のんびりとした口調で話す少年。 触手の生えた布が周りを飛び回っている。
眠ることが好き。 しかし、彼が眠ろうとすると黄朽葉が叩き起こしに来るか、柘榴が気紛れに揺り起こしに来るため、なかなか眠れないのが常。
「・・・・・・おれ、定期的に睡眠時間確保しないと頭が働かないタイプなんだけど」