「冬の国」の統治者。心優しい少年だが、吸血鬼である。トマトジュースが大好物で、紅茶も好んで飲む。 血液が嫌いなため基本的に吸血はしない。非常に穏やかで、旅人が迷い込んでも“ノルン”と名付けたふくろうに街へと案内をさせて帰してくれる。