『刻の狭間』にて物語を綴り、歌を作り、管理する者。 忘れ去られる歴史を記録する者。
遠い昔、ひとり残された傷は思ったより深く。 創造主に掲示された提案を縋り付くように飲んだ。 その結果が、ひとりを深める不老不死だったとしても、彼は皆を忘れ去りたくはなかったのです。