元侍の爺さん。結を垣間見した時に一目惚れしてしまい、身分の差をかえりみずに自らの村へと連れて帰ってしまった。 古風な口調で話し、ほぼ怒ることがない優しい男性。若い頃の古傷が顔に残っている。 日本刀で昔はブイブイ言わせていたが、結を嫁にしてからは日本刀を手入れして飾るだけにしている。 冬歌に名前をつけ、本当の娘のように可愛がっていた。後に娘を守るために刀を出し、死亡している。