猫が毛糸で遊ぶ姿を眺めつつ、サマエルとレヴィアタンはのんびりと優雅なティータイムを楽しんでいた。そこに登場したのはカマエルだった。手にはケーキの箱、顔は汗が滲んでいる。 アイスティーを三人で飲みながら話に花を咲かせていると、アスタロトが乱入してきた。やはり何かしらのお土産を持っている。 ああ、今日も地獄は平和そうだ。