手には判例の書かれた分厚い本を持ち、長髪を結い上げた中性的な若い男性。冷ややかな視線で亡者を見定め、彼らの罪を見抜く。閻魔大王の仕事を奪っていることについては一切悪びれることはない(「あいつただの死人だから」とのこと)。 本当の妹のようにレイルに愛情を注いでおり、「おにいさま」と呼ばれることにささやかな喜びを感じている。