村一番の誉れ高き戦士として神への生贄に捧げられるはずだったリーガは、一人で身を清め山に登ったところ、神の「すいません生贄とかやめたんですよ」という言葉によって下山を余儀なくされた。名誉ある生贄から一転、村の人間に生贄になれなかった腰抜けとして殺されそうになったリーガを助けたのは生贄を拒んだ神であったが、そのために村は壊滅した。仲間を殺され頭に血の登ったリーガは思わず神の不意を打って一太刀の元に切り捨て、神によって呪われか弱き幼女の姿に転生したのであった。