『朱砂薬店』で店番をしている青年。 しょっちゅう副業で居なくなってしまう店主に代わり、薬を売ったり紹介状を出したり、簡単なものなら自分で処方箋を書いたりもできる有能な店番君。頭のティッシュは出せばなくなるが、寝ると戻る。 花粉症の季節には彼を求めて薬局の前に長蛇の列ができるとか、出来ないとか。