「御機嫌よう。御機嫌よう。皆様今日もいいお天気ですね。えぇ、曇りだろうって?違うのです。この暗雲立ち込める空こそ神の祝福あってのもの。我々の神をご存知ですね?そうです。鉄と鉛と火薬。即ち銃火器に宿る崇高な魂。そして力こそが我々の崇拝する神々で御座います。嗚呼!何を怖がることがあるのでしょう?我々はこの弾一つに救われるのです。金であろうと名声であろうと愛であろうと!この引き金一つで神は授けて下さいます。おわかりになりますか?えぇ?嗚呼、哀れな子羊……あなたに救いを与えましょう。」