「静ァ~~~~」 「アンタ昨日女の子と一緒にいたでしょ」 「アレ誰シズちゃん」 「アタシ達に言わずに不純異性交遊なんて認めないわよ」 「ほどほどにしといたげなよ」 「なんやねん!!!!もう!!!!何やねん!!!!!!!嫌やこの家!!!!!!!!!!!!!!!」
最年長がまだ末っ子だった頃。 立場は結構弱かったのかもしれない。
窓際の彼女に恋をした。 それは遥か昔、青年の記憶。