今は花京院の苗字をもらった、青い色の狗。 重火器の扱いがやたらとうまく、またサバイバルもできるほど。 本人は多くを語らないが、その様子からしてどういう生活をしてきたのかは一目瞭然である。 兄弟がいたらしい。 だが、その兄弟の名も、顔も、存在すら彼はもう忘れてしまった。
今は主人だけを考え、主人だけを愛している。