【江戸草子】 とある武士に仕える双子の忍。睦花が刀、雪路が鉄扇を扱う。前の主には使い捨てられたが二人とも「そんなもんだ」と思っている。 今の主は好きだし居心地がよい。なんだか暖かいので死ぬか捨てられるかするまでは力になろうと決めている。