夜更けの森に現れる謎多き女性。カップとポットを持ち歩き道に迷った人にホットミルクを振る舞うが、そのミルクには一滴で致死量の猛毒が仕込まれている。本人は生まれ付き全ての毒が効かない体質であり、毒を疑われたら自らそのミルク(同じ毒入り)を飲み干してみせ、相手を安心させる。つまりは快楽殺人鬼。