初代美月の巫女。生贄として捧げられた数日後絵馬に呪いを書き殴り命を絶った筈だったが呪いに飲み込まれ、生贄宛の化け物も取り込み呪いの化身となってしまった哀しき少女。会話ができる程度の自我は残っているが、無暗に彼女に近付いた者は呪の瘴気に侵され命を落とすと言われている。