故郷は黒煙と火山の熱に閉ざされた黄昏時の国だ。 魔導師はこの環境でなければ生き長らえないかもしれない。 だが彼女の決意は覆らない。 女帝制度と言う古い習わしを撤廃し、民をこの炎熱の鳥籠から自由にする事を。