「俺様は女王を捨てたので女王ではありませんわ。」 「例え今が女王でなくとも私の為に女王になってください。」 そして人知れず悪夢の街にお菓子の女王は君臨す、夜の暗殺者は騎士となる。 それもこれも金平糖の雨が起こしてくれた夢のような本当の出来事。