此処は悪夢の延長線、死んだはずなのにずっと死ぬことがありません。あの悪夢もずっと忘れられません。 でもそんな所でも、恋人たちの様に彼らは微笑みます。何故かって?此処には差別なんてないから、皆が傷を抉る痛みを知ってるから、…何より笑うことが幸せだって皆知ってるから。