一期一振:「そうだ、お名前は思い出せますか?何も浮かばない様であれば、仮名でお呼びしても宜しいでしょうか?」 青年:「名前は……思い出せませんね。貴方の好きに呼んでください」 一期一振:「では、『瑠璃』で如何でしょう。宵や夜明け前の、深い青の空の色。」