穢令と同じくかつて美月の巫女だった少女。彼女は2代目。幼いながら礼儀正しく上品な性格をしており、守護も祈りも欠かさず巫女らしい巫女であった。が、ある日に贄として捧げられた(彼女は食い殺された)。今は思念体となって現世に留まり、月の出た夜にだけ姿を見せ後の巫女を見守っている。