穢令や桜巴と同じくかつて美月の巫女であった少女。彼女は3代目。巫女の自覚が薄く、のんびり屋な巫女らしからぬ性格であり彼女が巫女らしく振舞う事は0だった。贄となった時もそれは変わらなかった(彼女は娶られ、今も生きている)。後悔は自分を巫女にする事を拒んでいた母に何も言ってやれず、贄になった事で母を深く悲しませ傷付けた事。