「なぜ、私が…。」
「あわわわ……！は、硲さま、どうか落ち着いて…。」
「すまない、坂本の子。角がひっかかってしまったのだが手をかしてはくれぬかな」
「あ、はいっ。遑さま…その、だ、大丈夫ですか。」

「ていうか、え？僕神様に囲まれてない？」