さゆりとひゆりの母親。精神に問題があるようで、旦那の泰和に依存することで平常心を保っている。 俗に言う搾取子で、自身の妹との間には大きな溝があり、関係は断絶している。娘二人が不思議な魅力を持つ理由は恐らく彼女にある。 泰和がいない期間が続くと、携帯に電話をかけ続けたりまだ幼かったひゆりに暴力をふるったりしていた。皮肉にもひゆりに対しての行動はかつて母にされた仕打ちと同じ。まゆりはそれに気づいていない。