三兄弟の末っ子。 生まれつきの色弱と弱視持ちで、いつも本を読んでいる。 周囲の人間のなかにはそんな彼の状態を「物語依存症」と揶揄する者も居るが、本人はいたってのんびりしている。
「兄さん、また物語を書いてよ」