『今度はこっちの番!』 私はさっき食べていたみたらし団子の串をコントローラーに押し当てて、練習通りの動きをする。 『ああっ!!こ、これは!!』 レフェリーの一人の様子が変わる。 『間違いない!これはみたらし打ち!団子屋の娘ならでわのプレーだ!!』