千葉を処刑し、外へ出ることを選んだ生き残り四名は、不安がありつつもみんなの無事を確認しに向かった。 しかし、現実世界の千葉の体は、既に壊れていた。もう千葉の帰る器はどこにも無くなってしまったのだ。 皆は泣き、千葉を惜しみながらも、残りの15人は、世界の復興を目指すことを夢見て進んでいった。