「ああ、この議題はだな…」風紀委員会との定例会議。風紀委員長とは幼馴染の仲で、話し合いは割とスムーズに進む。お互いに言いたいことは何となく分かっている。そんな彼女らに只ならぬ噂を囁く者もいるが、断じてそんなものはない。そんな事があってはならない。…そんなことを思うぐらいなら仕事をした方がいいようだ。