芳心は僧侶として 日々街を襲う魔物を退治していた。 しかしそれによって 魔物に大きな恨みを買っていた。 そしてある日魔物の罠にはまって 魔界に連れて行かれ拷問された芳心。 気丈に耐えるも堕ちてしまった…。 そして悪に堕ちた芳心は 魔物の命令で守っていたはずの 故郷クラーチェを襲撃する。 彼を助けられるのは幼馴染の紅来だけ。 だが…