【お昼寝】鶴丸国永
レア度:
SR
6年弱前に更新
明日の出陣の件で相談しようと、鶴丸国永の部屋を訪れると、彼は畳の上で熟睡中。傍らには本があり、どうやら読書をしている最中にうたた寝してしまっていたようだ。
小さな子どもみたいな顔で、すうすうと寝息を立てて眠る彼。じっと見ていると、彼が薄目を開く。どうやら起きてしまったようだ。
「うん……? きみ、か……?」
彼はふにゃり、と笑うと、手を引いて抱きついてきた。引き離そうとしても引き離せず、それどころか彼はまた眠ってしまった。……仕方無いなあ。