彼の頭がまだ人間のそれだったころ。彼はどうしようもないクズだった。2丁拳銃を操りただただ他者を殺すだけの日々。ある出会いを経験するまでは。
"パンデミック・レオ"。かつてそう呼ばれた彼の技は決して衰えることはない。