「霧洲青詞、作家だ。ああ、それとも……探偵業の方に用事があるのかな?」 「なら依頼は手早く頼もうか。私は早く帰らなければならないのでね」
優男風な見た目をした私立探偵の男(APP18) 本人は『作家業の傍ら、私立探偵をしている』と言っているが、実際は私立探偵の傍ら、売れない作家業を営んでいる。 かなり淡々としており、他人に対してもドライな性格だが、押しかけ助手の松葉牡丹が絡むと一転する。