「なァ、アンタ。このくらいの……ちっこい女子高生を見なかったか? 黒髪で、こう。美人なヤツなんだが」 「俺は在木幽だ。まあ適当に、よろしく」
常に紫煙をまとっている飄々とした男。 義理の家族をレネゲイド関連事件で失った後、『キュマイラ』として覚醒。 妹との約束を果たす為だけに生きていたが……近頃は、バディである祝幸との日々に小さな幸せを感じていたりするらしい。