十六夜 (イザヤ)
レア度:
SR
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とある書物に「其の瞳、闇夜に輝く十六夜月の如く」という記述を残す狐。書物によれば、嘗てニンゲンに恋をし子を残したが、その正体を見破られ魔性と化したとされる。
伴侶となっていたニンゲンを喰らい、ありとあらゆる幻術に通じ、近隣の里の者達を惑わせ喰らった挙句、幼いながらも力を持ち合わせていた自らの子に説得され、とある山に宿る神となったとされる。
その内容は、信仰を捧げるニンゲンには手を出さない事、また、信仰が在る限り見守ること、であった。今では信仰の証として風車が贈られている。
種族: | ヒトならざるもの |
属性: | 土 |