大日本帝国陸軍の中戦車。 我らがチハたん。 主砲は57mm砲。 「ブリキの棺桶」などと揶揄されるほどの酷い性能だが、これでも開発された当時は世界水準を行っていた。独特のかんざし砲塔を備えており、後部機銃を装備している。 主砲の貫通能力は低く、30mm程度が限界。米軍のM3スチュアートにさえ苦戦する結果となった。 装甲についても最高厚はせいぜい2.7cmで少銃弾さえ弾けない。しまいには砲弾を惜しまれ、機関銃で処理されるに至った。