1986年に営業運転を開始した東急の通勤電車。
21世紀を目指し、より良い居住性や省エネルギー化を基本理念に設計された。
東急東横線向けに8両編成14本が、東急大井町線向けに5両編成1本が製造された。
その後、東横線に5050系が投入され、2009年度以降本格的に東横線から大井町線への転属が始まった。
そして2012年に東横線の5社直通が始まり、直通ができない9000系は全車大井町線に転属した。
大井町線に転属してからは5両に組み替えられ、現在は5両編成15本の75両が在籍している。