2007年に営業運転を開始した東急の通勤電車。
池上・多摩川線で残る7700系や1000系の置き換えなどのために導入されたが、日比谷線直通終了によって出た1000系の余剰車を改造して池上・多摩川線に転属させる計画に変更されたため、この系列は増備を一旦中止した。
しかし7700系の老朽化や1000系の改造種車が払底したことから、残る7700系全編成を置き換えるために増備が再開され、3両編成2両が新たに増備された。
現在の総生産車両数は15編成45両。