1986年に営業運転を開始した8637Fを1987年に青帯化したもの。
元は東急ケーブルビジョン(現イッツ・コミュニケーションズ)の広告専用車両で、専用車でなくなった後もシャボン玉のラッピングをするなどしていたが、2010年11月にシャボン玉のラッピングが完全に剥がされ、側面と前の青帯だけが残る編成となっていた。
2018年3月に側面ドア部分への青・黄色・緑・赤の塗装が追加され、現在は東急文化村が運営するBunkamuraの広告のみを掲示する「Bungkamura号」として活躍している。