ドイツの45トン級中戦車。 主砲は70口径75mm kwk42L/70。 後にV号戦車という名前は廃止されパンター戦車が正式名称になる。 総統の命令によって装甲が強化され、当時の重戦車並みの重量を持った中戦車となった。 パンターは装甲、火力共に当時の赤軍戦車を優越しており、重戦車であるI-S2スターリン戦車と正面戦闘では互角に戦えるほどだった。 連合軍においての評価もそこそこで、「1両のパンター戦車に立ち向かうには5両のシャーマン戦車が必要だ」という話がある。