第二次世界大戦中のソ連軽戦車最終形態。 主砲は46口径45mm ZIS-19BM。 T-70軽戦車の後継車両で、砲塔を二人用の大型砲塔に換装したものである。 ソ連軍軽戦車共通の欠点の一人用砲塔による戦車長の負担の大きさを改善したもので、砲塔リングは大型化して車体上部からはみ出る形となった。武装はT-70と同じだが20度しか取ることの出来なかった主砲仰角が65度と大幅に大きくなった。