ソ連の重戦車。別名スターリン3型重戦車。 主にIS-2の欠陥を解消した設計となっている。 部隊配備はされたものの車両トラブルの解決や訓練に時間をとられ、ベルリンへの輸送中に終戦を迎えて実戦参加は無かった。また満州侵攻では第1極東方面軍配備の一個重戦車連隊が投入され大連に達したが戦闘を経験することなく終戦を迎えた。 火力装甲共に強力だが、後部に補助燃料タンクがある事が他のソ連重戦車と共通した弱点となっている。因みに取り外せば問題はない。