「ウサギといったらカメだよね。」という北越急行の社員さんの冗談から誕生した臨時列車。本来1時間足らずで走破してしまう普通電車よりも遅く、所要時間は約4時間。難工事のトンネルを10km/hという超低速で通過したり、トンネル内の信号場では通過列車の反対側のドアと貫通扉を開けてすれ違い時の爆風を体験できるなどのイベントが行われていた。2016年からは食事付き団体列車として運転されている。